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ECサイトの集客力を高める!仮想通貨決済の導入で狙うべきメリットとは?

ECサイトへ仮想通貨の決済を導入することで、より多くの顧客にサービスを提供することができます。以下は、ECサイトへ仮想通貨の決済を導入する手順についての解説です。

 

1.仮想通貨決済プラットフォームを選ぶ
まずは、ECサイトで仮想通貨の決済を導入するために、適切な仮想通貨決済プラットフォームを選びます。代表的なものには、BitPay、CoinPayments、CoinGate、Paytomatなどがあります。

各プラットフォームには、手数料や通貨対応、APIやプラグインの利用可否など様々な条件があるため、自分のECサイトに合ったプラットフォームを選択することが重要です。

 

2.仮想通貨決済プラグインを導入する
仮想通貨決済プラットフォームを選んだら、そのプラットフォームに対応するECサイト専用の決済プラグインを導入します。多くの仮想通貨決済プラットフォームには、ECサイト専用のプラグインが提供されています。

導入方法は、通常のプラグインと同じく、管理画面からのアップロードやFTPを使用する方法などがあります。

 

3.決済プラグインの設定を行う
決済プラグインを導入したら、次に設定を行います。設定項目には、決済方法、通貨設定、手数料、自動返信メールの設定などがあります。

特に、通貨設定では、受け入れる仮想通貨の種類、決済を受け取るアドレスの設定などが必要です。また、手数料は決済プラットフォームや通貨ごとに異なるため、事前に確認しておく必要があります。

 

4.仮想通貨決済ボタンを表示する
ECサイト上で仮想通貨決済ができるようにするためには、決済ボタンを表示する必要があります。決済ボタンは、通常のクレジットカートやECキューブなどのECサイトプラットフォームによっては、決済ボタンの表示方法が既に設定されている場合があります。しかし、自分で設定する場合には、以下のような方法があります。

・商品ページに決済ボタンを設置する

ECサイトの商品ページに、決済ボタンを設置することで、顧客が簡単に仮想通貨で支払いをすることができます。決済ボタンは、ECサイトの商品ページに表示される「カートに追加する」ボタンの隣に設置する方法が一般的です。

・ショッピングカートページに決済ボタンを設置する

ECサイトのショッピングカートページに、決済ボタンを設置することもできます。これにより、顧客が商品を確認した後、直接支払いをすることができます。

 

5.テストを実施する
決済プラグインの設定や決済ボタンの表示が終わったら、テストを実施して正常に動作するか確認する必要があります。テストを行う際には、実際に商品をカートに入れて、決済プロセスを実際に行うことで、正しく動作しているか確認します。

 

6.仮想通貨決済を受け取る
ECサイトで仮想通貨決済が行われた場合は、設定した仮想通貨決済プラットフォームから自動的に仮想通貨を受け取ることができます。受け取った仮想通貨は、ウォレットアドレスに自動的に送信されます。

また、決済プラグインの設定によっては、支払いが完了したことを自動で通知する機能があるため、注文処理を自動化することができます。

 

以上が、ECサイトへ仮想通貨の決済を導入する方法の基本的な手順です。仮想通貨の決済を導入することで、より多くの顧客にサービスを提供することができますので、ぜひ挑戦してみてください。